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明けましておめでとうございます! ありきたりではございますが、本年もよろしくお付き合いください。 儀式的には日本はいつまで新年のご挨拶を申せばよいのか? ちょっと忘れてしまいましたが松の内って7日?15日?今年初めてのご挨拶ですから・・・・・・深々とお願い申し上げます。 さまざまなカルトナージュやアバジュールがありますが、私が教わってきたフランスのクラシックでアナログな技法を大切に お伝えしていきたいと思っております! |
さて、日常は日本のようにお正月気分もなく新年が始まりますが、 12月の後半から1月いっぱい辺りまでGalette des roisをパン屋さん、お菓子屋さん、チョコレート屋さん、スーパーでも販売します。 いろいろな説はありますが歴史的にはイエス・キリスト誕生から 洗礼、奇跡の現れの祝いの日とされています。 ところによっては異なりますが一般的には1月6日-Epiphanie- (公現節)にGalette des roisをみんなで頂いて1年の幸運を願います |
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この中にはFEVE(起源は白ソラマメ)という小さな陶器のオブジェや金貨などが切り分けたどこかに入っており、FEVEに当たった人が 王冠を被るという楽しいゲームが伝統となっております。 学校でも必ず給食で頂くようで子供たちもFEVEに当たった子供は一日中うれしそうに王冠を被って喜んでいます。 我が家でもあちこちでギャレットを買ってきて毎夕食後デザートはギャレット三昧です。 地方によってはブリオッシュに果物の砂糖漬けが飾られたGateau des roisなども頂けます。 |
savoir-faire@paris (exceptionnellement!) もう昨年のお話になりますが、クリスマス休暇の前にいつもお世話になっているお店や会社にご挨拶と仕入れに超特急で行ってきました。 卸元によっては12月20ごろから2〜3週間流通も止まってしまいこちらもほしいものが手に入りづらくなってしまうのが現実。 手芸資材を仕入れさせていただいている会社も棚卸のお忙しい中、いつも担当してくださる方のご厚意で 特別にお邪魔させていただきました。 |
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リボンやタッセル、ボタンと・・・・・1日中、居ても飽き足らない広さです。 ほんとに我々家族のみ!子供たちは長〜い滞在時間についには痺れを切らしちゃいましたがちゃっかり今年の干支のアップリケを 持ってきておりました。 辰年−2012年 良い年になりますように・・・・・・・ |
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par ATELIER LISBONNE |