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さあ、この春、夏はオランダに行きましょう!
私がアムステルダムでのレッスンに出かけるようになってまる4年になります。
ひと月に4,5日の滞在でほっと一息のんびりした気分を味わう時間でもあります。

もちろん、オランダでもお気に入りの画材屋さんや生地屋さんに出かけます。
アムステルダムを訪れたら必ず行くべし!
utch fabric DEN HAAN & WAGENMAKERS
17世紀頃から植民地であった東インドとの貿易でオリエンタルとヨーロッパの色柄をコラボレートした草木柄は現在でも心奪われるほど魅力的。おまけに生地の質も最高です。
オランダを誇れる生地屋さんは必見です!

画材屋さんはハーグまで行くべし!
DAMEN PAPIER ROYAAL
アムステルダムにもカルトナージュの材料を購入できるお店はあるのだけれど、カルトナージュでは欠かせない製本クロスを驚くほどの色の種類を見つけることができるのはこのお店。
フランスよりお安いし、質良しと良いことずくめです。 もちろんカルトンもモチーフペーパーも糊も全て揃います。カルトンはエスカボードと申します。


オランダ3大人気観光は?
オランダ国花チューリップを見るならキューケンホフ公園へ。
今年は3月22日〜5月22日開園。やっぱりベアトリクス女王様のお誕生日(4月30日)前後が一番きれいらしい。
ユトレヒトのミフィちゃんのミュージアムは結構大人も楽しめます。 ディック・ブルーナの描いたポップアートもなかなか素晴らしい。
ミフィちゃんは故郷オランダではNIJNTJE(ナインチェ)って言うらしい…。
TJEは小さいものを表すそうです。

アンネ・フランクの隠れ家記念館へ行ってみましょう。昔よりモダンに立て替えられリアルさも薄れてきましたがやっぱり戦争の足跡は心に刻んでおかねばなりませんね。
他にもゴッホ美術館やハーグの王立美術館でフェルメールの≪真珠の首飾りの少女≫を見たり、デルフト焼きで有名なデルフトにお出かけしてみたり・・・・風車もありましたね。
雑貨や生地は明るく楽しいものが多いのはどんよりとしたお天気の所為?
アムステルダムの中央駅も重厚で素晴らしいです。東京駅(丸の内駅舎)はこの駅をモデルにしたそうです。

街中にはたくさんのCOFFEESHOPがありますがご注意を!! 俗にCOFFEESHOPではソフトドラッグ販売合法されているところです。
知らないと気軽のお茶に行ったりしそうですね(笑)

この言葉って?!へ〜って思うような言葉がオランダ語でした!お転婆って漢字でも表しているんだけど実はオランダ語だったんです。
ONTEMBAAR(オンテンバー)が語源説そして、ポンジュース、ポン酢のポンも柑橘系の意味のオランダ語PONSなんですって。

そして今年はなんといっても10年に一度の大きな国際園芸博覧会 フロリアード2012が4月5日〜10月7日までVENLO(フェンロー)という都市で行われます。
園芸に関する大きなイベントでもありますが朝から晩までいろいろな催し物が楽しめるようです。
www.floriade.com

九州ほどの小さな国ですが古くから日本とも交流のある
素晴らしい国です。
今回はざっくりアムステルダムを中心にご案内してみましたが、イベントも多い春から夏に出かけませんか?
par ATELIER LISBONNE
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