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すっかり夏も終わってしまい、冬支度の季節になりました。
10月の最終週末にサマータイムが終了するとなんだか一日が短く感じられ、物悲しい気分倍増。

この時期、欧米ではハロウィンやThanksgiving,カトリックの国では諸聖人たちの祝日など自然、収穫、神への感謝行事があちこちで行われ、ヴァカンスを楽しむも人々も多くみられます。
フランスはどこよりもヴァカンスが多いのではないでしょうか?

夏休み以降、子供たちも8週連続で学校に行くと疲れるな?などと申すので呆れてしまいますが6?8週毎に2週間のヴァカンスがやってきます。

この秋のお休みが終わると次はクリスマスに向けて世の中は動き始めます。
今週、私はドイツのデュッセルドルフでカルトナージュ特別レッスンに伺っておりますが既にショーウィンドウにはクリスマスの装飾されています。

パリより一足早い装いにもう今年も年末なの?!となんだかよくわからない焦りを感じております。
年に何度か訪れるドイツですがデュッセルドルフは一体何年ぶりだろう?

今回は1週間ほど滞在しているので、あれこれ欲しかった文具や台所用品を買いに出かけてみました。
ヨーロッパの中でもフランスは何でもあるような気がしますが日用品の優れものはやはりドイツがすばらしい!
週の前半は子供たちも連れてきていたのですが、まずは大型家電店に入り浸ってあれこれ物色しておりましたね。
カルトナージュで利用するコンパスや定規、子供たちは万年筆のインクから製図用シャープペンとやっぱりヨーロッパでは頼りになるmade in Germanyですね。

par ATELIER LISBONNE
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