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rienn'y fait@paris (落ちつくのを待つしかないのかな???)
2月はご存知の方もいらっしゃると思いますがパリで一般向けの手芸市が開催されます。
先月のパリでのテロ事件やシリアでの邦人誘拐殺人テロなどの後なので日本からお越しになるのを控える方が多く、パリにいる私は寂しいです?。
でも何処でないが起きるかなんて保証はないので・・・・パリは大丈夫!!と申し上げる自信は残念ながらございません・・。
確かにパリもまだテロ警戒中でございます。我が家の近所にも会社でもないのに24時間態勢で銃を持った警官が立っているいるところがぽつりぽつりあるのですが要人が暮らしているんだな?なんて想像しながら日々の暮らしを続けております。
怖いかどうか???と言われると日本のいつ来るかわからない巨大地震の方が恐怖ですね。



今回はリュネヴィル刺繍(オートクチュール刺繍)の日本での講習会のご案内をさせていただきます。
フランスで現役のオートクチュール、クチュリエ、個人などからのオーダーを受けパリ郊外アトリエにて活躍しているVICTORIA DAROLTI(ヴィクトリア・ダロルッティ)女史による講習会を通訳付きで4月に大阪(20・22日)、東京(25・29日)にて準備しております。

オートクチュール(リュネヴィル)刺繍は全く経験がないが針仕事は嫌いではないという未経験の方にも是非ともご参加頂きたいと思います!

フランスではあらゆる職人のため、フランスの技の継承のために3年に一度、厳しいコンクールを行い、卓越したエリート職人を国宝として迎え勲章が与えられる狭き門が存在いたします。
MOF (Les Meilleurs Ouvriers de France) フランス最優秀職人というモノづくりの最高の称号を2007年に与えられたヴィクトリア ダロルッティのテクニックを間近で経験できるチャンスが日本にもやってまいります。

本来、オートクチュールモード界を中心に需要があるのですが最近では小さなブローチや髪留めなどアクセサリー用に小さなモチーフの作品からインテリア、カルトナージュ、アバジュールなどにも世界を幅広く浸透できるようにもなって参りました。

パリにもオートクチュール刺繍を学ぶ事の出来る学校はございますが卒業したからすぐにプロフェッショナルになれる術もなくモード系メゾンのアトリエでも更に学び、長い経験と才能を生かして世に出る作品として作り上げていく本物の技を職人としてお見せできる機会になります。



ご縁あって今回、私が橋渡し的な役目をする事になり、日本でのオーガナイザー探しから始めオートクチュール刺繍の認知度などを昨年秋に日本帰国の際にリサーチしてみたりと・・。
少しずつではありますが日本にも浸透しつつあるのではないかという感触を得ました。

ご興味ございましたらヴィクトリア・ダロルッティ・ジャポン運営事務局 (担当:つしま)まで
darolti.japon@gmail.comメールでご連絡ください。

または FACEBOOKからオートクチュール刺繍ヴィクトリア・ダロルッティ日本アトリエレッスンでご案内できます。

そうそう、私の日本での4月レッスン日程も決まりました。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。こちらも東京、大阪レッスンいたします。
養成講座はもちろん、一般レッスンとして受講ご希望の際は作品のご相談からご丁寧にお受けいたしますよ。ご連絡お早めに下さい。全くの初心者も大歓迎しております。

www.atelierlisbonne.comからコンタクト欄にてご連絡お受けいたしております。
尚、頂戴いたしましたメールは必ず3日以内に何らかのお返事メールを差し上げておりますが返事が来ないぞ!という方は再度ご連絡方法を変えてお知らせください。特に携帯メールへのお返事はセキュリティを高いレベルにされていらっしゃる方へは送信ブロックされる事も多々ございます。

par ATELIER LISBONNE
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