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madeinJapan@paris(やっぱり日本製って素晴らしい!)
日本に戻って来ました、、、寒い!
飛行機のアナウンスに耳を疑ったが"寒の戻り"というのだろうか?!
日本の穏やかな春は私を迎えてくれませんでした。

パリもこの1ヶ月ほど気温もあがらず、鬱陶しい霧雨も多かった。
おまけにまたまた、大気汚染の指数がぐぅ〜んとあがり1日中霞んだ日が続き、数日間公共機関が無料になり自家用車の規制が行われたが効果があるのかないのか???

観光客の方には情報が伝わっていなくとも地下鉄に乗ってみたらアレレッ?!無料で乗れちゃった?とお得感もあるかもしれませんね。でも、エッフェル塔はもちろん、凱旋門も近所のオペラ座も霞んで見えない日は健康のためには外出を避けたいですね。

アジア感あふれるけれどマスク着用を定着させたい!!!のは私の個人的少数意見でしょうか?

ヨーロッパではマスクを着用して外出する光景はまだまだ違和感があり逆に身につけているヨーロッパ人を見ると伝染病か何かよからぬ病気の人ではないかと近づけない。これからの時期、花粉も飛び交うし・・・・日本みたいにマスクして外出したい!!!!

先日、広島針で有名なチューリップ社さんのヨーロッパ営業の担当さんとゆっくりお話しする機会があったので針のお勉強をさせていただきました。
いつも見本市などでちょこちょこと立ち話をするのですが今回はドイツの営業からの帰りにパリに2日ほど立ち寄るというのでお越し頂きました。



私はアバジュールを始めるようになってからフランスの針に苛立ち、私の針探しの日々の末、広島針に落ち着き愛用しています。
何せ、フランスで適当な針を使い始めたら針なのに刺さらない?
機能性ゼロの針に何度も出会い、悲しい思いをしました。

お話を伺えば、チューリップさんは現在でも少なくなってきた自社生産にこだわり、一般の見た目にはわからない研磨の技術研究などをしていらっしゃるそうです。
フランスにも伝統あるBOHIN社の特にMillinersシリーズの針はフランスを誇る針ではありますがその他の身近な手芸道具でもフランス製のコレ!という優れものはあまり頭に浮かんでこない・・・?

フランスを誇るべき手工芸は沢山あるけれど道具はmadeinJAPANが素晴らしい。
どの分野でも隣国の脅威に流されず、日本のクオリティを大事に守って残していくようにがんばらねばなりませんね〜。

par ATELIER LISBONNE
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