CartonnageArtはカルトナージュを中心としたクラフト材料のオンラインショップ

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1年があっという間に過ぎていきます。
今年もいろいろと出会いがあって、とても充実した1年だったな〜と振り返る???
時間はまだ最後の最後まで やって来そうにない忙しない日々ながら『いつもの12月がやってきましたね。』と
ささやかな喜びを感じております。

わたしのいつもの12月をご案内してみます。
11月の手芸、クラフトの見本市≪creation savoir-faire≫やワインの見本市、クリスマスのためのガストロノミー食品見本市など
クリスマスを前にしてパーティやプレゼント準備やごちそうを準備する大きな見本市が開催されます。
女性には特に楽しい季節です!

手芸の見本市の様子はこちらのサイト運営マネージャーのマダム山口のブログでお楽しみください〜。
食いしん坊の私はガストロノミー食品見本市にも
日参いたしましたので必見!
流行のアペリティフのおつまみをご紹介いたします。
まずは世界三大甘口ワインのソーテルヌ(sauternes)漬け込んだ
イチジクの中にフォアグラを詰めた一品。
最近ではいろいろなところでも購入できるようになりましたが
フォアグラ好きにはたまらない〜。

そして、日本でもマカロンはかなり馴染のお菓子になってまいりましたが白トリュフのマカロン&黒トリュフのマカロンもおもてなしに
最高ですね!
トリュフ缶のクリスマスツリーも乙な感じですね。
そしていつもの12月はドイツの銘菓シュトーレン(stollen)、イタリヤの銘菓パネットーネ(panetone)、パンドーロ(pandoro)を
クリスマス(キリスト生誕)を待つ4週間に少しずつ頂きます。
我が家はすでにあれやこれやとすでに3箱を食して楽しんでいます。

キリスト誕生を待つ(待降節4週間)といえば、とってもポピュラーなアドヴェントカレンダー(calendrier de l'Avent=仏語)。
24の小窓からキリストにまつわるイラストが描かれているものや小箱からチョコレートやコインが出てくるものもあります。
私も頑張らねば!とカルトナージュならでは作品を作ってみました。
壁掛けなどではなくテーブルのど真ん中に置きたかったので前後左右どこからでも楽しんでいただけます。
実は昨年作成したものなんです!
今年の作品は・・・・年内仕上げの予定??です。

パリのイルミネーションもこの季節の風物詩ですね。
シャンゼリゼ通りも今年はポップなイルミネーションがきれいですが、
風物詩といえばデパートのイルミネーションとテーマごとに仕掛けおもちゃが動き回っているショーウインドウが子供たちも
大人も楽しませてくれます。
今年の日本はもちろんのこと、世界中が自然災害に見舞われ多くの方々が悲しい思いをされ、激動の1年となりました。
ありきたりな言葉では表現することはむずかしいですが幸ある一年が訪れることを祈るばかりです。
そして、9月から掲載しておりますsavoir-faire@parisをご覧いただきありがとうございました。
来年もパリからの雑記続けて参ります。
素敵な年末年始をお過ごしください!

Meilleurs Voeux !
par ATELIER LISBONNE
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