savoir faire@paris #149
La fin d’annee
年末ですね。
あぁ〜実感のないまま年末に突入したけれど週末の街はクリスマスの買い物でごった返しています。
家族や親しい友人たちに送るプレゼント以外にもいわゆる義理的に送る習慣もあってなんだかんだと散財の季節です。日本のお歳暮みたいなものですよね。
この季節は私たちの大好きな手工芸の見本市や手作りマーケットなど様々な催しに出掛けて大忙しです。
クリスマスのちょっとしたプレゼントも季節の催しやマルシェで見つけたりします。
今回初めてフィンランドの地方都市タンペレという街でのフィンランドデザインとクラフトフェアに行って来ましたよ。
パリの手工芸見本市より3倍は大きな規模の見本市でした。やっぱり編み糸、フェルトは様々なものが出店されていてナチュラル系、草木染め、明るい蛍光色など個性的なものもたくさんありましたね。
段々職人が少なくなっているらしい白樺の木の皮で編んだカゴや雑貨はフィンランドならでは!というものも見つかりました。
生地屋さんも沢山あったのですが8割はジャージー素材でファンタジックなアニマル柄なんです。洋服用ですね
所変われば品変わるって本当ですね。
パリの手工芸見本市 「Creation Savoir Faire 」にも、もちろん行って来ました。カルトナージュアートさんも当方もよく存じ上げている奈良の生地屋Joli fleur さんが出店されていました。店頭に立たれているオーナーご主人様は相変わらずお客様とのコミニュケーションが上手!言語が違っても関係なく楽しそうに頑張っていらっしゃいました。
それでは、来年もよろしくお願いします!
par ATELIER LISBONNE